太らないのは食べるタイミング?食べ方?太らない人の特徴と習慣

あの人スタイルいいし綺麗だよね!

 

いっぱい食べてるのになんで太らないんだろう、、、

 

 

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このようにいっぱい食べてるのに太らない人いませんか?

 

食べても太らないのには理由があります。

え?どうせ元々の体質でしょ?

それもありますが、それだけではありません。

 

実は食べても太らない人には、

太らない習慣」があったんです!

 

今回は食べても太らない人の特徴とその習慣を解説して行きます。

 

目次

 

 

食べても太らない体質の人の4つの特徴

 

1.朝食をしっかり食べる

太らない体質の人は朝の生活によるものが大きいです。

それが、朝食をしっかり食べることと、朝日を浴びることです。

 1日24時間ですが、ハーバード大学の研究により人間の一日の体内時計は24時間11分。

この11分のズレをリセットするために最も効果的なのが「朝日を浴びること」

朝食を食べることです!

 朝食で胃腸を刺激することで体がしっかりと目覚め、活動モードにスイッチが入ります。逆に朝食を抜き続けると体が飢餓状態の信号を受け、夜の溜め込みモードになって太りやすくなってしまいます。

 朝は必ず食べる習慣をつけましょう!

夕食を食べ過ぎてしまった際は、朝食を抜くのではなく「量」を調節して食べましょう!

 

2.腸内環境が改善され整っている

まず腸の構造ですが大腸はお腹の中を1周していますが、実は両端だけし固定されてないのです。

つまりハンモックのようなぶらさっがっている状態になっているので、便秘が続くと、腸がどんどん伸びて下がっていきます。

 そうなると、他の臓器も下に引っ張られてたるみ、スタイルが崩れる原因に!

 また、便秘で老廃物が腸に溜まったままだと、有害物質が発生し、ドロドロになった血液が体内を巡回します。

このような質の悪い血液は脂肪に蓄積されやすいため、太りやすく、痩せにくい体質になってしまいます。

 その他の症状として、地の巡りが悪くなることにより、冷え性肌荒れ疲労肩こり腰痛免疫の低下など、さまざまな不調があるので外見も内面も老化を加速させます。

 

3.基礎代謝が高い

そもそも私たちが太ってしまうのは、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまうからなのです。逆に消費カロリーの方が多ければ太ることはありません。

 だからと言って摂取カロリーを抑えようと食事を抜いたり、一つのものを食べ続けると栄養バランスが偏ってしまったり、リバウンドの原因にもなるでしょう。

 不要なのは、むくみとなる水分と余計な脂肪です。

 痩せやすい体を作りながらダイエットするためには筋肉を減らさないようにする事が大切です。そのためにも、タンパク質をしっかりとって、筋肉を維持することを心がけましょう!

 人間が一日に消費するエネルギー量は、基礎代謝量、身体活動量、食事誘発性熱産性の

大きく3つに構成されます。

 このうち約60%を占める基礎代謝量は、通常10代がピークで、歳をとるごとに徐々に低下します。そして筋肉が少ない人はより少なくなっていきます。

20代以降が太りにくく痩せやすい体にしていくには、食事や運動で筋肉量を増やし、少しでも基礎代謝をあげることが大切なのです。

 

4.姿勢がいい

姿勢ですが、猫背になり骨盤が後傾すると、ぽっこりお腹の原因になります。

というものの、意識して背筋を伸ばし続けるのは大変ですよね。

 そんな人には、背もたれの手前にバッグを置き後ろから骨盤を支えると、自然と骨盤が立ち、いい姿勢になると同時に維持する事ができます。

 

痩せるためにする:5つの習慣

1.食事と運動、8:2の割合を心がける

体とは食べたもの、食事によって構成されていきます。

高カロリーなものを食べれば太るし、ヘルシーなものを食べていれば痩せる。

痩せるも太るも食事次第なんです。

 「量は食べてなのに、、、」なんて人はパンやご飯、麺類などの糖質が多く含まれているものを食べているかもしれませんね。

糖質の場合は運動してカロリーを消費できれば問題はないのですが、消費できないと

脂肪に変わってしまいます。

 なので、普段から低糖質、高タンパク、低脂肪の食事を心がけましょう!

タンパク質は脂肪になりにくく、満腹感も得られるのでいい事づくし!

 

2.日常生活の運動量を増やす

運動するといってもわざわざジムに行く必要はありません!

朝にストレッチやウォーキングなどの軽い運動で基礎代謝が約10%上がります。

 あとは移動中、エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使うようにする、

徒歩で行ける距離であれば徒歩で移動する、部屋の掃除をこまめにやるなど、日常生活でできることを見つけて、一日の運動量を増やしていくことを心掛けましょう!

 

3.1日2リットルの水を飲む

人間の体は約70%水でできていると言われています。

そんな中で水分が不足してしまうと、栄養や酸素を細胞に届ける血液や、老廃物を回収するリンパ液の巡りが悪くなります。

 そうなると、代謝も低下、汗をかきにくくなったり、便秘を引き起こす原因にもなりますので、1日に1.5~2.0L水を飲む事が望ましいです。ポイントは喉が乾く前に飲むことです。トイレにいく回数は1日8~10回が目安です!

 ちなみに水を2.0飲むことは美容にも良くて田中みな実さんも実践していますね!

代謝をよくするためにも、便秘解消、美容面などいいことばかりなのでぜひ取り入れましょう!

 

4.40~42℃に毎日20分湯船に浸かって代謝をアップ!

いつもシャワーだけで済ませてませんか?

時間がなかったり、早く寝なきゃいけないなどさまざまな理由があるかと思いますが、実は湯船に浸かることは大事なことなんです!

 しっかり湯船に浸かって体の深部体温を温めることにより、代謝がアップします。

じんわりと汗をかく40~42℃のおユンい20分程度浸かるのが理想で、体が温まることによって、睡眠の質を高め、より痩せやすく、朝起きた時の疲労感も無くなります。

 また、入浴後には股関節周りなどを、ストレッチやマッサージを取り入れると、より効果的です!

 

5.1日7時間の睡眠をとる

睡眠不足になりがちな人が増えてる近年ですが、睡眠はしっかりとった方がいいです。

睡眠不足だと、体脂肪を分解する成長ホルモンや、食欲の抑制・代謝を司るレプチン、食欲増進を促すグレリンなどのホルモンのバランスが崩れてしまいます。

 よって、太りやすくなってしまうんです。1日最低でも7時間は睡眠時間を確保しましょう!

 

太らない「時間帯と食べ方」

 

【朝食のポイント】起きてから1時間以内にとる

 

朝食は必ず起きてから1時間以内にとりましょう!

体に時計がリセットされ、体内リズムが整います。さらに毎日同じ時間に起きて、朝食をとるとより効果的に!朝日を浴びるのもポイントです!

 起床して1時間以内にとると、それから1時間半以内に肝臓に栄養素が届き始めます。すると、起床時と「体の内部」がおきたの時差ぼけが無くなり、夜のバイオリズムまで整います。

 下手に寝る何時時間前までに夕食を摂ると思わずに、朝食をとることに集中した方が、

自然と夜の食欲も落ち着きます。

 

【昼食】毎日同じ時間の朝食から5~6時間後に!

1日の食事の3食の間隔は、それぞれ5~6時間ごとにとるのが理想です。

朝食と同様で、昼食を抜くと体内時計が大きく狂い体が飢餓状態だと判断し、脂肪を溜め込むモードへと変換します。

 それと同時に胃腸にかかる負担も大。さらに体内リズムが乱れてしまうと、仕事の効率も下がるので、午後にしっかり働くためにも、同じ時間にランチを取るようにしましょう。

 

【間食】12~15時に取るようにしましょう!

間食ってどうしてもとりたくなる時ありますよね。

12~15時とは、6~7時に起床した場合に間食してもっとも太らない時間帯です。

 脂肪の合成を促進して体脂肪を作るタンパク質「BMAL1」がもっとも少ない時間帯が12~15時です。この時間の甘いものは太りにくいので、甘いものを食べたい時はこの時間に食べましょう!

 とはいっても毎日食べるのはいけません。お仕事関係で朝晩逆転している人は、だいたい起きてから7時間後を目安にするといいですよ♪

 ちなみに、脂肪の蓄積度合いは時間によって変わります。

脂肪細胞に脂肪を溜め込む働きを持つBMAL1は時間帯によって増減します。

 12~15時は最も少なく、逆に21~3時の寝ている時間に増えているので、寝る前に食べない事が脂肪を蓄積させない最大のコツです。

 

【夕食】遅くても21時までにとりましょう!

夕食の理想の摂取時間は18~19時ですが、現実的に難しい部分もあると思いますので、

遅くても21時には取るようにしましょう!

 18時をすぎると血圧や中性脂肪が上がり始めます。その一方で、ストレスホルモンの

コルチゾールの分泌が低下してしまいます。

そしてこの時間に食べてしまうと、脂肪を溜め込んでしまう原因になります。

 どうしても夜遅くなって夕食を取れない場合は、分食がオススメです。朝食から夕食の時間が14時間以上空いてしまうと、体内のリズムが乱れます。

夕食にサラダとおにぎりの食物繊維、仕事終わりに汁物としたタンパク質を摂取というようにするといいです!

 

太らない食べ方

1.血糖をコントロールする「食べる順番」

 血糖値が上がると、それを下げようとすい臓からインスリンが分泌され、脂肪を蓄積させます。つまり、太る原因になるわけです。

 インスリンの分泌を抑えるために、1.野菜→2.汁物類→3.肉や魚の主食→4.血糖値があがりやすい炭水化物を最後に食べることを習慣にしましょう!

 

2.「グーパー食事」で栄養バランスを整える

自分の手でグー、パーの形を作り、そのサイズを1日の必要量の目安にしましょう!

具体的には、肉や魚などのタンパク質多めの食べ物と野菜は「パー」の量。

米やパン、麺類、芋類などの糖質、炭水化物は「グー」の量。

 

太りづらい食べ物

腸内環境を整える「発酵食品」を積極的にとる

 

納豆菌

胃酸に負けずに町内に行き届いて、悪玉菌の繁殖を阻止し、納豆菌が作る「ナットウキナーゼ」という酵素が血液をサラサラにしてくれるので効果は大きい。

麺菌

蒸した米などの穀物から生まれ、デンプン、タンパク質を分解する酵素を生成します。

特に味噌や米酢などに多く含まれている。

酢酸菌 

ビフィズス菌の増殖を促進する大切な酵素菌で、エタノールを酸化させることで生成される。ビネガー類に多い。

酩酸菌

生きたまま腸に届いて、ビフィズス菌や乳酸菌を増やし、悪玉菌を抑制し腸内環境を整える。糠漬けが代表的です。

乳酸菌

糖質を分解して乳酸を生成し、悪玉菌の繁殖を防ぐ。

主にチーズ、ヨーグルト、味噌、醤油、キムチなどに多く含まれる。

 

代謝を上げるために高タンパク質のものを

太りにくく痩せやすい体を作るためには代謝を上げることが大切です。

そのためには筋肉を維持する必要があります。

 

なので、タンパク質を積極的にとりましょう!

卵や肉、魚などの動物性のタンパク質が有効で中でも脂肪分の少ない鳥のささみや胸肉、ローストビーフなどの牛もも肉はオススメです!

 

まとめ

太らない体質にすには、姿勢を良くして、しっかりと朝食を食べ、腸内環境を整え、代謝を上げる。

朝食は起きてから1時間以内、昼食は朝食から5~6時間後に、夕食は遅くても21時以内に食べること。

痩せやすい体を作る習慣は、睡眠はしっかり7時間とって、日々の食事を見直して、食生活を改善する。日常の運動量を増やし、筋肉を維持。水は1日1.5~2.0L飲むこと。

風呂は20分を目安に40~42 ℃のお湯に浸かる。

 

人の体は食べ物で構成されています。まずは食生活を見直しましょう!

そして運動量を増やし代謝をあげ、痩せやすい体を作りましょう!